大圩古鎮(大墟)

201414

今朝は04時に起き、仕度を整えてお客様(結婚)の待つホテルにお迎えに

帰国のため桂林空港までお見送りに行ってきました。

 

午後に時間が空いたので1994年に訪れて以来、実に20年ぶりの大墟を訪ね

ました。

 

当時は砂利道を埃の舞い上がる古道を車で走った景色も今は舗装された広

い道路を利用することが出来ます。

 

14.1.4.大圩鎮365.JPG

大墟古鎮は桂林市内から車で30分位の所に位置し、今から2000年以上

歴史があり、明の時代から「広西の四大名鎮」と呼ばれ、紀元前200年頃

に、建造が始まり街は漓江沿に石敷の道に両側に古い屋並みが2キロに渡

り保存され、手作りの竹細工場や草編み靴工場、薬草の店、旧式の床屋と

小さなお酒の工場等があり明、清の時代の青煉瓦(二階造り)の屋並みが

現存しております。

大墟古鎮1.jpg

明、清の時代に南北の商人は集まり会館を建て、広東、湖南、江西会館

(有名で)商店は"四大家"、"8中家"、"24小家"と繁栄の跡が

伺える。

 

2大圩鎮家並み361.JPG

石橋より前方に門があり夜になると扉が閉まり街の安全保っていたよ

うです。

3.2014年1月4日大圩村346.JPG

街並みをカメラに収めて

4.14.14大圩鎮.JPG

軒下の老人(30年以前の上着を着ている)

5.大圩鎮老人353.JPG

雑談中のお婆さんを背に

6.大圩鎮我356.JPG

日光浴しているご老人

大圩鎮的老人334.JPG

カメラを構えた黄さん(社員)です。7.2014年1月4日.大圩鎮349.JPG

三門が現存しています。

8.2014年1月4日大圩村352.JPG

9.2014年1月4日.阿明357.JPG

10.大圩村354.JPG

手作りの酒屋の名残です。

12.古代的大圩鎮333.JPG

店先に当時の酒樽を積み重ねてあります。

大圩鎮14.1.4.i332.JPG

時代の違う衣類で着膨れして子供たちが無邪気に遊んでいる。

2014年1月4日.大圩鎮337.JPG

歴史の面影が残っている石橋です。15.大圩鎮的風景328.JPG

時代とともにどれだけの人々がこの石橋を渡ったか、石が磨り減り崩れかかっている。

大圩鎮橋341.JPG

古い石橋で当時を偲ぶ16我的大圩鎮342.JPG

橋から見た生活水が橋を潜り漓江に注いでいる。

歴史的流れ0360.JPG

正面が渇水時の漓江です。

大圩鎮的漓江0362.JPG

中国 明の時代的お店の前で

2014年1月4日.大圩村336.JPG

民家の入り口には小石を敷き詰めて模様を整えた当時の跡が残っている。

家紋のようです。

小石模様的大圩鎮363.JPG

敷石的大鎮364.JPG

 

灵川はイチゴの栽培農家が多く沢山の家族連れがイチゴ狩りを楽しん

でいました。

日本と違い天然の畑にビニ-ルを張っただけで暖房は無くても温暖気

候で大粒の実が収穫されるようです。

 

イチゴ狩り.jpg

漓江橋より遠方に南溪山を望む漓江の夕方です。

2014年1月4日漓江橋の夕日17.JPG

晩ご飯まで時間もあり二人で暗くなるまで散歩です。

2014年1月4日漓江橋的我18.JPG

 

漓江の畔で金木犀が咲いていました。

季節外れのこの時期に珍しいですね。

14.1.4.金木犀開花21.JPG

明の時代建造された塔が遠くに望む事ができます。

桂林の一日が暮れようとしております。

 

皆様も一度は旧き時代の中国を是非、桂林で堪能してください。

明代的塔19.JPG

 

 


 

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